update:04/Dec/2006
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| Su-7のごく初期モデルは、戦術戦闘機として開発/生産されすぐに戦闘爆撃機“Su-7B”として生産されました。戦術戦闘機型Su-7と初期のSu-7Bは、ほとんど同じものですがSu-7Bでは、主翼内にインテクラルタンクを装備し、第3生産ロットで機首のピトー管が中心から右寄りに取り付けられ、第6生産ロットで機首のブリードドアがつけられました。 ESCIのキットは、元々OEZのものをESCIブランドで販売し直したもののようです。 |
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| 製作に当たっての資料は、“世界の傑作機 Su-7/-17 フィッター”(2001年発売)、RED
STAR VOLUME 16 “Sukhoi Interceptors The Su-9/-11/-15 and other types”を参考にしています。 |
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| Su-7BKLからSu-7(戦術戦闘機型)へコンバートする際に修正する部分です。 厳密には、他にもあるのかも知れませんが私が認識している修正箇所です。
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| 幸い、胴体背部の二本の張り出したライン(膨らみ?)は、別パーツ(手前の二つの棒状のパーツ)となっているので取り付けません。 そのあとは、設計図通りに組み立ててゆきます。 |
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| 先ずは、定番の操縦席付近の組み立てです。操縦席は、黒で塗装します。 スホーイ設計局の戦闘機は、Su-15TMあたりまでは、操縦席を黒で塗装していたようです。(Su-17でソ連機特有の青系色で塗り始めた様です。) タミヤのアクリル塗料(XF-1)で塗りましたがMr.Colorのタイやブラックの方が良かったような気がします。 Su-7は射出座席にKS-3/4を使っています。(Su-9、Su-11、Su-15も同じものを使っています。) キット付属のシートの形状は、個人的になかなかいい線行っていると思うのでちょっと手を加えて載せることにしました。 |
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