ベトナム旅行(2006/10/30)



いよいよ初のベトナム旅行に出発。
朝05時に起きてバス、電車と乗り継いで成田空港第二ターミナルに到着。
チェックインしようとカウンターを探していると行列が出来ていた。実は、その行列は、ガルーダインドネシア航空のチェックイン待ち行列で隣のカウンターがベトナム航空チェックインカウンターでした。
ベトナム航空のチェックインカウンターは、がらがらで誰もおらずすんなりとチェックイン完了。

空港ラウンジで朝食をとる。(ここで食べ過ぎて機内食をほとんど食べられなくなる。)
ラウンジから我々の乗るヴェトナム航空のB.777-200が見える。出発予定時刻10時30分よりも10分ほど早く出発。
乗客数は、平日の月曜しかもシーズンオフと言うこともあって少なめでした。
上がってすぐに食事となりました。
しかし、空港で朝食を食べ過ぎたせいでおかずを少し食べただけでほかは食べられず残念でした。
意外に美味しかったです。空港で食べるの少しにしとけばよかった...。

ベトナムの海岸線が見えてきました。 ---->>


いよいよ着陸態勢。
タンソンニュット空港は、町中にあるので着陸進入路の真下には、民家、道路があって墜落したら大惨事になりそうな感じでした。
無事着陸。
ここが基地だった頃の名残でカマボコ型ハンガー、防爆バンカーが残っていた。


我々の乗ってきたベトナム航空のB.777-200

ターミナルに向かう途中、C-123 プロバイダーの垂直尾翼が立ち入り禁止区域に見えた。
もう使っていないともうが南ベトナム空軍のものをベトナム軍が接収してしばらく使っていて用廃となったものでしょう。
この立ち入り禁止区域には、見えなかったですがほかの残骸もあるのでしょうか。
特に時間もかからずすんなりと入国手続きを終えました。

$6でタクシーチケットを購入し、一路コンチネンタルホテルへ。
やたらとバイクが多く、交通ルール無視、クラクションの嵐。
疲れる〜。






サイゴンでの宿泊は、サイゴンでもっとも古いコンチネンタルホテルである。

宿泊したのは、4階の311号室。
(ヨーロッパ形式なのでGround =1階、1階=2階・・・となり4階は、3階と云うことになります。)
2階にある中庭(?)

ブランコもありました。
Deluxe roomの室内はこんな感じ。
天井が高くかなり広い。
なんと、ヤモリが2匹天井に張りついていた。


スリッパ。
ちょっと大きい。
テーブルと椅子。
彫刻がいい感じ。歴史を感じさせるものです。





ウェルカムフルーツ。
バナナ、みかん(?)、ドラゴンフルーツ
バナナは青いけど、この状態ですでに甘い。
ドラゴンフルーツは初めて食べたけど、味がない!種がぷちぷちしててキウイみたいな食感でした。


ちょっと(?!)時代を感じさせる浴室。
食事に行く途中、市庁舎(?)の壁を見るとヤモリ軍団!さすが熱帯って感じです。
ヤモリ軍団の内の一匹






夕食は、サイゴン市内の“クアンアンゴン”に歩いてゆく。
18時頃ついて、お店には結構な数のお客がいて流行っている様子。外の席は、ほとんどが予約席で建物内の席に案内される。

注文品は、ブンボーフエ、ミークアン、揚げ春巻き(?)、サイゴンビール、バナナのシントー。

たくさんのメニューの中から探すのが面倒で、持っていたガイドブックを指差して揚げ春巻きを注文したのですが‥。
春巻きとタレの他に、どんぶりいっぱいの野菜と麺(ブン?)が一緒についてきた!(写真一番上)
どうやって食べるの?と近くにいた店員(若いお兄さん)に聞いたら、にこっと笑って箸をとりあげ、取り皿(小さなどんぶり)に麺を入れ、野菜と春巻きを乗せ、タレをかけた後、ぐちゃぐちゃと潰しながら混ぜて、どうぞっ!って返してくれた。
なるほど。
美味しかったけど、予想外の麺でおなか一杯になってしまった。
ホーチミンの像
日本で見たことのないベトナム産ビール BIA Dai Viet。
ホテルのベランダからの眺め。
目の前は市民劇場。






市民劇場の前には、夜な夜な若者やカップルが集まっていた。
近くの公園では、野外コンサートでもやっているのか歌声が聞こえてきた。私は、さほど気にならなかったがうるさいと思う人もいるでしょう。




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